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中国茶って?


日本茶も紅茶もルーツは中国茶!
それぞれのお茶の違いは製造方法にあります
世界中に広まったお茶は、その土地の気候、文化などに合わせた製造方法で
作られるようになりました

中国茶は発酵方法、発酵度の違いによって大きく6種類に分けられています

緑茶
茶葉を発酵させない不発酵茶
日本茶は茶葉を蒸すことで発酵を止めるのですが
中国茶は釜で炒り上げるのが主流となっています
日本茶よりも渋みが少なく、さっぱりとした後味が特徴

白茶
茶葉をわずかだけ発酵させる弱発酵茶
日光に当てたり熱風に当てて軽く発酵させます
生産量が少なく、高級茶として知られています

黄茶
緑茶の作り方と似ていますが、“悶黄”という工程が加わります
悶黄とは仕上げの乾燥の前に高温多湿の場所に置き、ゆっくり発酵させる作業の事で
茶葉に含まれるポリフェノール、葉緑素が酸化されることで緑から黄色へと変わります
工程に手間がかかることもあり、生産量も減っていて希少な茶種です

青茶
ある程度発酵を進ませて途中で止める事から半発酵茶と呼ばれています
発酵の度合いは15〜70%と幅広く、種類も豊富で緑茶に近いもの、
紅茶に近いものまで様々です
日本で最も有名な中国茶、烏龍茶はこの青茶に属しています

紅茶
完全発酵させたのが紅茶
インド産やスリランカ産が紅茶の産地として有名ですが紅茶も中国が起源
中国紅茶はタンニンが少なく、渋みがあまり感じられず飲みやすく、
ミルクや砂糖を加えずストレートで飲むのが基本です

黒茶
黒茶は生茶と熟茶に分類されます
生茶は緑茶の工程の後、年月をかけて後発酵させたもので、年月を経ることで熟成されていき
数十年以上経ったものは希少で高値になります
熟茶は1970年代に発明された製造方法で、
渥堆(高温多湿で水分を含んだ茶葉を積み重ねて、菌による作用によって発酵させる工程)
によって急速に発酵させて作られた茶葉です

以上6種類以外にも茶葉に花の香りを付けたものと、花自体を乾燥させて作られた花茶、
茶葉を使わず、樹木の葉や茎、コケなどをお茶にしたものなどを“茶外茶”といいます